自分がどう老けるか分かる!?自分の将来に向けて対策しよう!

自分が将来どういう風に老化していくか分かると良いのにな…。

ある程度予想することはできるよ!それは自分の両親を見ること!どんな老化のパターンがあるか見ていこうね。

自分の将来の顔を予想するアプリがありますね。

でもそれより正確に予想するには、自分の両親の顔を見ることです。

両親からは、それぞれ遺伝子を受け継いでいます。

顔の老化の仕方も、遺伝によるものが大きいです。

ではどんな老化の仕方があるか、典型的なパターンを見ていきましょう。

目次

輪郭の変化

ブルドックタイプ

いわゆるたるみタイプです。

頬の肉がたるんで垂れ下がり、法令線がくっきり出ている顔のことをいいます。

顔の筋肉が衰えていき、重力で垂れてくることから、この名前が付けられました。

年齢を重ねると肌のコラーゲンが減少していくため、ハリや弾力が失われてたるむようになります。

その量は40代になると半分以下になるとまでいわれています。

丸顔タイプや卵型タイプの輪郭で、ほほ骨付近の皮下脂肪が多い方や、あごが小さめの方がなりやすいです。

ただし加齢の他にも、筋肉の動かし方やスキンケアの方法が間違っているなど、日頃の癖が原因になっていることがありす。

こけ、へこみタイプ

いわゆるげっそりタイプです。

加齢によって骨密度が減少し、顔の骨が縮みます。

こめかみや、眼球が入っているくぼみのまわりは広がり、頬・あごのまわりの骨はへこみ、やせこけます。頬のコケに大きな影響を及ぼしている部位といえるでしょう。

頬がこける原因はさまざまですが、そのなかでも多いのが老化による脂肪の減少です。頬は顔の中でも年齢の変化が顕著に出やすいパーツの一つ。脂肪が減ることで肌のハリや弾力が失われ、皮膚はたるんでいきます。そうすることで頬がこけ、やつれて老け込んだ印象に見えてしまうのです。

生まれつき頬がこけやすいタイプの方もいます。例えば、顔の輪郭が卵型や面長の方は丸型の方と比べて頬がこけやすく、頬骨が張っている人もそうでない人と比べて頬のこけが現れやすいそうです。

また、もともと顔が痩せやすいタイプの方も、少しのことで頬がこけてしいやすい特徴があります。自分の両親や祖父母に頬のこけている人がいる場合には、遺伝的に頬がこけやすいと言えるでしょう。

輪郭の変化は主にこの二つのどちらかです。

あなたのご両親はどちらのタイプに近いでしょうか?

では続いて、肌の状態の変化を見ていきましょう。

肌の状態の変化

くすみタイプ

肌の透明感や明るさ、ツヤが失われた状態をくすみタイプと言います。本来の肌の明るさよりも顔全体が暗く見えるため、不健康な印象を与えます。

くすみにも色んな種類があり、

  • 乾燥によるグレーがかったくすみ
  • 血行不良による青暗いくすみ
  • 角質肥厚によるごわついたくすみ
  • 炎症などによる赤ぐすみ
  • メラニン(色素沈着)による茶褐色のくすみ
  • 糖化による黄みがかったくすみ

などです。

アトピー症状があったり、万年乾燥肌の人は顔全体がくすみやすいです。

先天的な要素が大きいのも特徴ですが、肌質だけでなく、保湿不足だったり、こするような角質ケアが習慣化している場合は後天的な要素で顔全体がどんよりとくすみやすくなります。

日焼けしやすい人もくすみには要注意です。

しみ、そばかすタイプ

しみ、そばかすができやすいタイプです。

一度できるとなかなか消えないしみ、そばかす。年齢を重ねるほど数が増えやすくなります。

また遺伝的要素が強いので、両親のどちらかがしみやそばかすが多い傾向があるならば、ケアを怠ると間違いなくしみやそばかすができてしまいます。

後天的な要因としては、UVケアをきちんとしていないという人はしみができやすいです。

日に当たると赤くなりやすい人も、この傾向が強く出やすいです。

しみにもいくつかタイプがあり、

  • そばかす(雀卵斑)
  • 老人性色素斑
  • 肝斑(かんぱん)
  • 炎症後色素沈着
  • 脂漏性角化症

などがあります。

どのタイプも紫外線は大敵なので、しっかりUVケアをしましょう。

あなたのご両親はどのタイプでしたか?
それを参考に、どういった対策をしていくのがいいか見ていきましょう

TCB東京中央美容外科グループ
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